七五三についてのQ&Aまとめ!
意味・時期・パパ&ママの服装まであなたの疑問を解決しちゃいます☆
■七五三での母親の服装は?
みんなはどんな服装なの?!
一番悩むのはコレかもしれませんね…。
両親の服装は、父親はダークカラーのスーツにネクタイ、母親は和装の場合は訪問着や付け下げ、小紋。
洋装ならスーツやワンピースが一般的です。
七五三の主役は子どもさんです!付き添いの両親の衣装は控えめなものにしましょう!
■七五三に母親のスーツの色は何色がいいの?
まず、主役は子どもさんです。
例えば、女の子の場合なら、ピンクや赤の着物を着ることが多いと思います。
なので、お母さんがピンクなどの明るい色を着ると子どもさんが引き立たなくなっちゃいます!!
でも男の子の場合には、黒や紺などに金や白などの柄が入った着物や袴を着るケースが多いですね。
お母さんたちが同じ色の黒や紺のスーツを着るとコレも同じく子どもさんが引き立たなくなってしまいます…。
なので、七五三におすすめするお母さんのスーツの色は
・黒
・紺
・白
・ベージュ
どちらにも対応できる色ですね☆
つまり、子どもの七五三の衣装を先に決めると、母親のスーツの色なども決めやすいってことですね!!
スーツのボトムスはスカートのほうがいいとされていますが、
小さいお子さんがいる、などの場合は最近ではパンツスーツでヨシとされているみたいですね。
■七五三で母親が着るスーツがレンタルできるサイトは?
大人女性をターゲットとし、年代にとらわれないファッション感度の高いレンタルドレスの専門店
ファッションデザイナーが運営する専門店。黒や紺の定番カラーだけでなく華やぎカラーフォーマルも充実!
いろいろレンタルできます!小物もそろう!
■七五三の起源・なぜお祝いするの?
七五三の起源は室町時代といわれ、江戸時代の武家社会の中心に関東から全国へ広まったとされています。
昔は乳幼児の死亡率が非常に高く、7歳までの子どもはまだ人間として「一人前」とは考えられていなかったんです!
なので、子どもの成長の節目となる3歳・5歳・7歳の年にこれまでの健やかな成長を感謝して氏神様に祈るのです。
ちなみに、それぞれの歳のお祝いには次のような意味があるんですよ。
・3歳の男女児のお祝い…「髪置きの儀」3歳から髪を伸ばし始めることから。
・5歳の男児のお祝い…「袴着の儀」はじめて袴をつけることから。
・7歳の女児のお祝い…「帯解の儀」紐付きの着物にかわって本仕立ての着物と丸帯をつけ大人の装いになることから。
■数え年と満年齢、どちらでお祝いいたらいいの?
本来は数え年で祝うものでしたが、現在では満年齢でお祝いするのが一般になっているようですよ。
写真撮るのも、お食事に行くのも、2歳と3歳では全然違いますものね!!
■お参りする神社はどこがいいの?
子どもさんのことを考えると体力的にも無理のない範囲がいいですね!
希望の神社があったら遠くまで出かけても問題はありませんが、基本的には近くの氏神様へ行きましょう!
■神社へのお参りと、写真館での撮影は別の日にやってもいいの?
大丈夫ですよ!
むしろ子どもさんにとっては別の日のほうがいいみたいです。
一緒にすると写真を撮って疲れて、ヘアセットは崩れ…お参りはどうでもいい…なんてことになりかねません!
■七五三の時期はいつ?
一般的に「11月15日」とされています。
11月15日という日が「鬼宿日(きしゅくにち/鬼が自宅にこもっている日)に当たるため鬼に邪魔されずにお参りができるという説などがあります。
最近では混雑を避け、10月中旬から11月末くらいのあいだで日取りを選ばれているようです。
■子どもの七五三は晴れ着を一式用意するべきなの?
昔は、母方の親が晴れ着をそろえる習わしがありましたが、現在は父方と母方の両家で折半にしたりとあまりこだわりがなくなってきています。
また、現代の夫婦では一度しか着ないかもしれない晴れ着を新調することに抵抗がある場合が多いのも事実ですね!
そのためレンタル衣装を借りたり、スーツやワンピースなどの洋装でお祝いしたいと考える場合も多いです。家族でよく相談しましょう!
ご家族みなさんで素敵な七五三を…☆