秋になるとふと紅葉が観たくなる人も多いのでは?
そんな方にオススメの九州各地で観られる紅葉スポットやその周辺施設
などお得な情報をお届けします。
ランキング方式にしていますので、気になる場所がありましたらドライブがてら
ぜひお立ち寄りください。
九州の紅葉名所ランキング
第1位
秋月城跡周辺(福岡県 朝倉市)
黒門の周辺にあるモミジやイチョウの色づきが美しく、
黒門との色のコントラストが目を見張ります。
多くのカメラマンを惹き付ける秋の趣をゆっくりとお楽しみください。
色づき始めは11月上旬、見ごろは11月25日前後になります。
有料駐車場完備。
お問い合わせは、朝倉市観光協会(0946-24-6758)へお願いします。
近くには古民家を宿泊施設へと改装した「秋月古民家貸別荘 我道庵」があります。
昔ながらの風情を堪能できる貸し別荘になっています。
近辺の城下町の赴きを楽しみながらこちらに宿泊してみてはいかがですか?
第2位
御船山楽園 (佐賀県武雄市)
1854年に鍋島茂義公がおよそ15万坪の広大な敷地に
3年もの歳月をかけて作った御船山楽園。
山水画を思わせるような見事な風景に感嘆の息がもれることでしょう。
約500本の紅葉が彩っているこちらは国登録記念物になっています。
色づき始めは11月上旬から11月末まで絶景を楽しむことができます。
無料の駐車場完備。
入場料は大人(中学生以上)500円・子供200円になります。
一部の期間で夜間ライトアップを行っており
夜間ライトアップ入場料は大人(中学生以上)500円・子供200円となります。
昼夜通し券の場合は大人(中学生以上)700円・子供300円です。
具体的なお問い合わせは、御船山楽園(0954-23-3131)までお願いします。
交通手段はJR武雄温泉駅から車で約5分。
またはJR武雄温泉駅から嬉野温泉行きのJRバスにて約7分。「御船山楽園」下車のあと徒歩すぐです。
車の場合は、長崎道武雄北方ICから国道34号経由にて約15分になります。
オススメの宿は「京都屋」です。
雰囲気のある趣のある宿で、自家源泉のお風呂が心も身体も癒してくれます。
また、こちらにある「喫茶 古都」では水出しコーヒーや温泉ヨーグルトを
堪能できます。
第3位
九年庵 (佐賀県 神埼市)
佐賀の実業家伊丹弥太郎氏が、明治25年から9年もの歳月とお金をかけて
完成した別荘と庭園です。
紅葉とコケの彩りのコントラストが非常に見事で
毎年11月15日~23日の間のみ一般に公開されている希少価値の高い景色です。
有料駐車場完備。
一般公開は11月15日から11月23日まで。
交通手段はJR神前駅から三瀬脊振行き昭和バス約10分「仁比山神社前」を下車徒歩すぐです。
車の場合は、長崎道東脊振ICから約10分になります。
また、天神から高速バス「高速神埼」下車徒歩10分もあります。
お問い合わせは、神埼市商工観光課(0952-37-0107)まで。
また近くには吉野ヶ里歴史公園があるので、家族連れの方はぜひ遊びに行ってみてはどうでしょうか。
第4位
五家荘 (熊本県 八代市)
床版自体を直接吊り下げている全国に例をみない構造の橋です。
木材を多く使用した2連のつり橋は親子橋と言われており周囲の森林と美しく調和しています。
橋から見える轟の滝は迫力満点の景色です。
近くには展望台もあり紅葉の季節は自然の彩りのハーモニーが堪能できます。
色づき始めは10月中旬で、見ごろは10月下旬から11月下旬まで。
無料の駐車場完備。
交通手段は、JR有佐駅から車で約1時間40分です。
車でのお越しは、九州道松橋ICから国道218号・445号経由で約1時間30分です。
期間によっては一方通行などの交通規制があります。
お問い合わせは五家荘観光案内所(0965-36-5800)までお願いします。
地域の体験コーナーとして「はたおり体験」や「豆腐作り」などがありますので
興味のあるかたはぜひ問い合わせてみてください。
第5位
くじゅう連山 (大分県 竹田市)
標高1791メートルの中岳を主峰とし、大船山や久住山など
九州を代表する雄大な高山地帯です。
秋には山肌が燃えるような彩りのハーモニーが観る人の心を奪います。
色づき始めは10月中旬で、見ごろは10月下旬から11月中旬までです。
交通手段は登山口によって変わります。
赤川登山口へは、JR豊後武田駅からバスで30分「久住支所」で下車。そこから車で約10分です。
岳麓寺登山口へは、JR豊後竹田駅からバスで45分「千人塚」で下車。そこから車で約15分です。
お問い合わせは竹田市までお願いします。
近くにある施設として「くじゅう花公園」をオススメします。
年中いろんな花が咲いており、紅葉とはまた違った彩りを見せてくれます。
あなたが気に入った紅葉スポットはありましたでしょうか?
四季がある日本だからこその秋ならではの絶景をぜひ見に行ってみませんか?