せっかくいいお肉を買って来たのに上手く焼けなくてがっかり…という経験ありませんか?
家庭にあるフライパンでも、ジューシーなステーキが焼けるんです!
テフロン加工をしたフライパンで美味しく焼くには、ちょっとしたコツがあります。
分厚いステーキの焼き方のコツ
冷蔵庫から肉を取りだし、常温に戻します。
その後、油を引いたフライパンを中火で温め、肉を焼いて行きます。
ひっくり返すタイミングは、肉汁が出ているかどうか。何もせず、自然と肉汁が出てきたら、そこがひっくり返すタイミングです。
また裏返してしばらく焼き、その時も肉汁が出てきたら焼き上がりとなります。
また、↓↓↓の動画でも丁寧にステーキの焼き方を説明しています。
レア、ミディアムレア、ウェルダムの焼き方を説明していますので、焼き加減にもこだわりたい方は参考にするとより美味しく焼きあがると思います。
ステーキは”冷たい”フライパンから焼き始めましょう。
油をひいたフライパンに肉を乗せてから火を点けます。
この時弱めの中火で焼いて行くことで、繊維の縮みを弱くして、肉汁を中に閉じ込めることが出来ます。ですので、より美味しいステーキが出来上がります。
強火で焼いてしまうと、肉の繊維が縮み、肉汁が出てパサパサとしたステーキになってしまいます。
固くてぱさぱさにならない工夫
低音調理をすることです。肉の中心温度が65度を超えてしまうと、コラーゲンが縮んで繊維を締め付けます。そのせいで肉汁が出され、結果パサパサで固いステーキが出来上がってしまいます。
ですので、65度以上にならないように注意をすれば、肉汁の詰まった美味しいステーキ
が出来ます。
65度と言うとあまりピンと来ない方が多いかと思いますが、先程説明した焼き方は65度以上にならない焼き方ですので、そちらを参考にしていただくだけで十分美味しく焼くことが出来ます。
テフロン加工のフライパンでの焼き方のコツ
まず、肉は焼き始める30分から1時間前に冷蔵庫から出しておき、常温にしておきます。
こうすることで、火が均一に通り、焼きムラを無くします。
また、中が焼けていなかったり、冷たいままだったりということもなくなります。
肉に塩胡椒で下味をつけ、テフロン加工の場合は弱火でなく中火で焼いて行きます。
弱火でじっくり焼いてしまうと、肉がカスカスになってしまいます。
ワインなどを仕上げに入れる場合は、ひっくり返した直後に入れます。
また、ステーキを焼いた後のフライパンを洗わずに、そのままステーキソースを作れば、フライパンに残った肉汁でより美味しいステーキソースが出来上がります。
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